子供をインターナショナルスクールに通わせてみた

エンジニア出身、外資系半導体メーカに勤務、そしておそらく、教育パパ

入学前の英語レベルと家庭学習

さて、入学前の娘の英語レベルはというと、アルファベットの読み書き、数、色、動物、簡単なもの・あいさつができる程度でした。

正直、今でも入学するレベルには達していなかったと思います。

一応、地元の英語教室には週一で2歳の時から通い、年中の時に近所にKidsUpという英語の学童がオープンしたので週二で通っていたのですが、大した効果は得られませんでした。

かなりの人見知りで誰にでもコミュニケーションをとるタイプではなかったのも上達しない原因の一つだと思います。

 

さて、そんな娘ですが2・3歳ぐらいから実は「くもん出版」の問題集をひたすら解いています。(解いたというより解かせたに近いのですが・・)

くもん出版から出ているドリルには大きく分けて、就学前の「くもんのおけいこ」シリーズと小学生用の「くもんの小学ドリル」の二つがあり、どちらも似た問題が繰り返し出題されるので、字を書いたり、計算に慣れるのにオススメです。

さらに問題を解くごとにシールを表に貼り、最後までやるとそれが賞状となり、子供のモチベーションを上げてくれます。

 

「くもんのおけいこ」シリーズは、「はじめてのおけいこ」からスタートして以下の問題集まで終了しました。

くもんの はじめてのおけいこ

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ひきざんおけいこ (かず・けいさん 8)

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かタカナおけいこ (もじ・ことば 10)

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その後、算数に関しては「くもんの小学ドリル」をスタートさせたのですが、小学校の入学前に以下の問題集まで終わらせました。(どこまで理解しているかは別として)

3年生たし算・ひき算 (くもんの小学ドリル 算数 計算 6)

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2年生文しょうだい (くもんの小学ドリル 算数 文章題 2)

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3年生かけ算 (くもんの小学ドリル 算数 計算 7)

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国語(読解)に関しては、「くもんの小学ドリル」シリーズから離れて、以下のように簡単な「早ね早おき5分ドリル」をやった後に、Gakkenの「おはなしドリル」をただひたすらやりました。

残念ながら賞状は付いていないのですが、読解力と知識が付くのでオススメです。

小1国語 文章読解 (早ね早おき朝5分ドリル)

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さて、こんな話をすると毎日何時間も勉強をさせているように聞こえますが、実は継続することを目的としているので、集中して取り組めば1教科、10分間で解ける分量を1日分としています。

算数・国語(読解)・英語の3教科で、毎日30分、勉強をするイメージです。

もし、時間がとれない場合は、(どうせ学校に入れば嫌でも使うことになるので)英語をしなくても良いと思っています。

全てにおいて大事なのは、基礎となる計算とその使い方、そして文書を理解する読解という考えからです。

余談ですが、入学試験では簡単な英語と算数のテストがあったのですが、親は立ち会うことができず、娘から後で、掛け算の筆算ができることを面接官に見せたと聞きました。私の勝手の憶測ですが、それを見て英語のレベルが達していなくても、家庭の教育サポートがあるから問題ないと判断されたのかもしれません。

 

もう一つ余談なのですが、イギリスの小学校は日本の小学校より一年早くスタートします。つまり日本の年長から小学5年生までが、イギリスの小学1~6年生にあたります。

恐らくそれが理由と思いますが、娘の入学時にCambridge Internationalの小学2年生のテキストが配られ、算数には簡単な足し算・引き算・掛け算・割り算・分数・図形などが載っていて、日本の教科書より圧倒的に進んでいるのに驚きました。娘はと言えば先取りして学習していることもあって、クラスでも算数の成績は上位らしく、英語ができなくても落ち込まずに楽しく学校に通えているようです。

 

参考までに。