先週、娘が英検3級の二次試験を受けました。
二次試験は面接(リーディング+スピーキング)なので、無理だろうと半分諦めてました。
・・というのも、娘は人前で話すのが大の苦手。石像のようになります。
一年の時にクラス担任から、なんとかクラスで話すように促してと何度も懇願されました。
英語レベルの問題か?と思っていましたが、国語(日本語)の授業でも話しませんと別の先生から報告を受けていました。
ただ、ESL(英語が苦手な子が受ける)クラスだけは元気よく話しているようで、面談をする度にESLの先生からは、よくやっていると評価されています。
とはいえ、二年になり、1ヶ月前にクラス担任と面談した時にやはり全く喋らないので、セラピーなどを受けさせた方が良いかもしれないとコメントがありました。
そんな娘なので、ほんとに大丈夫か?と心配していましたが、試験終了後、意気揚々と姿を見せ、大きな声で話せたとまんざらでもない様子で言ったので、石像にならずに受け答えできたようで安心しました。
結果は360/550点でボーダーラインをギリギリ超えた感じで合格しました。
ただ、私が思うに今回の二次試験の面接もESLのクラスも少人数環境なので話せたのではないかと少し疑っています。
学校のクラスなど20人ぐらいの生徒がいる環境下では娘は言葉が出ないのではと疑っているわけです。
このように、ある特定の場面で子供が話せない症状を場面緘黙(ばめんかんもく)というらいしのですが、本当に娘が場面緘黙なのか、それとも性格特性によるものなのか判断がつけられずにいます。
以下の本を読んでみると当てはまるような気もするのですが、専門家ではないのでなんとも言えない状況です。
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二年生になって国語のクラスでは話すようになったと聞いているので、もう少し様子をみようかと思っています。
参考までに。